管理人はだれ！？

2020年4月20日「月曜日」更新の日記

ホコリは耐えられますが、レンジの油汚れだけは、コテンコテンにこびりついてからでは、落とすのも大変。時間もかかってしまいます。とにかく早い段階で処理しておくことが一番です。気がついたときに、レンジまわりをさっとひと拭きします。ぬらして絞った台ブキンで拭いてもいいけれど、油汚れこそ二章で紹介したベルベット調の超極細繊維布の掃除版「おそうじクロスフキペット」の出番です。食器洗いフキペットよりも大判になっています。水で絞って拭くだけで、新しい油汚ればかりか、こびりついた古い油汚れまできれいさっぱり取り除けます。・レンジやコンロだけでなく、揚げ物や炒め物をしたときの油は、二メートル四方に飛び散りますので、この範囲内に入る床や壁、冷蔵庫、棚、照明などはすべて、水で絞ったフキペットで拭きます。水に弱い漆喰や木製の壁では、表面を軽く撫でる感じで。ついでに、換気扇の枠や溝やフィルターの表面を拭きます。羽根がむき出しになっている換気扇も、枠を拭きます。以上、五分もあれば終了です。なお、調味料やスパイスのこまごましたビンをレンジまわりに出しっぱなしにしていると、とにかくホコリがついた上から油性の汚れが付着します。その結果、ベトベトになるのです。これでは、毎日油を拭き取らなければなりません。この手間を省くには、調味料は戸棚や引き出しにしまうこと。掃除しなくてもよく、得策です。