部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 令和2年4月> 21日

ガンコな油汚れには、石鹸を足す

2020年4月21日「火曜日」更新の日記

2020-04-21の日記のIMAGE
ガスレンジに組み込まれている魚焼きグリルの汚れにも、おそうじフキペットが便利。とくにグリルの内側は油汚れで、固まっていることすらあります。使いおわったグリル皿はペーパーで拭いてから、フキペットを使い、皿を引き出したあとの内側、ヒーター部を拭きます。早いうちに始末しておけば、ラクに汚れが落ちるだけでなく、魚の臭いが残ることもありません。「魚を焼きおわったグリルの皿は、半分だけでも外へ出しておくこと。全部しまってしまうと、洗うのを忘れたり、洗うのがつい面倒になったりします。内側のこびりついてかたくなった汚れには、スチールウールタワシを二センチくらいにちぎったものを水でぬらしてこすり、あとは雑巾で拭き取ります。電子レンジの中は、調理中に飛び散った食品や汁や油などで汚れています。手早く落とすには、一にも二にも、汚れをゆるませること。フキンを水でぬらして絞り、電子レンジの皿の上に広げて、三分間ほどレンジにかけます。フキンの水分が熱せられ水蒸気となって、汚れをゆるませてくれます。それでも汚れがゆるまなければ、同じ作業をもう一度くりかえします。こうして汚れがゆるんだところで、フキペットでこすり、汚れを落とします。最後に、湯で絞ったフキンで拭き上げて終わり。なお、汚れがガンコなほどこびりついている場合は、スチールウールタワシをちぎり、水をつけて、こびりついた部分だけこすります。少しだけついた油性の汚れは、フキペットに石鹸をつけてこすります。弱アルカリ性の石鹸は、油汚れを分解し、包み込んで落とす力のある洗剤。こびりついた油汚れを落とす「最強兵器」。ガスレンジの五徳や受け皿、壁、ガスまわりなどをこすります。この方法でも落ちなければ、スチールウールタワシを二センチほどちぎって水をつけ、こびりついた部分をこすり取ります。ただし、スチールウールタワシを使う場合は、力を入れすぎないこと。レンジや五徳などの表面に傷をつけてしまいます。軽くこする程度にとどめます。キッチン設備は毎日使うものですから、新品にするのは不可能です。ピカピカにするのではなく、気持ちよく使いつづけられればよいのです。

このページの先頭へ