管理人はだれ！？

2020年4月23日「木曜日」更新の日記

冷蔵庫の中は、食べ物を入れる場所だけに、一年に一~二度は掃除して清潔に。一気呵成に、手早くすませるには、必要なものをすべて揃えてからスタートすること。用意するものは、段ボール箱、水に石鹸を溶かしてつくった石鹸液、フキン、台ブキン、そして、消毒用エタノール。手順は次のとおりですー。(1)冷蔵庫の中の食品をすべて出して、段ボール箱に入れます。消費期限のすぎているものは、この時点で処分。(2)冷蔵庫の中の棚やケースなどで、はずせるものはすべてはずして、石鹸液で洗い、さらに、お湯ですすいで、乾いたフキンで拭き、あとは乾かしておきます。(3)石鹸液で絞った台ブキンで、庫内のすみずみまでしっかりと拭き上げてから、お湯で拭きます。(4)庫内を消毒用エタノールでスプレーし、殺菌しておしまい。掃除が終わって、すべてがすっかり乾いたら、段ボール箱の中の食品をそれぞれの定位置に収めましょう。~水垢は徹底的に「小掃除」~水性の汚れには、茶色と白色の二種類があります。茶色の水性汚れはキッチンシンクや浴室、洗面所などの排水口をはじめ、水のたまっている場所に発生します。臭いもあり、メルヌルして気持ちが悪いけれど、落とすのは案外やさしいのです。いっぽう、白色の水性汚れはトイレ、キッチンシンク、水道の蛇口、洗面所や浴室の鏡などに水が飛び散ることで、斑点状や固形状に付着する汚れで、放置すると、これほど落としづらい汚れはありません。水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が、水分の蒸発後にこびりつき、しかも、ミネラル分が残って石状汚れとなってしまうのです。別名カルキ汚れとも呼ばれるもの。こうなったら、ちょっとやそっとでは落とせません。