部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 令和2年4月> 26日

玄関は古布一枚できれいになる

2020年4月26日「日曜日」更新の日記

2020-04-26の日記のIMAGE
玄関の汚れはおもに、砂ボコリや土ボコリです。ほうきで掃くと、ホコリが舞いますので、使い捨ての古布で拭き掃除をします。ホコリのたまりやすい病や下駄箱の上などを拭き、最後に床を拭いておしまい。たった一枚の古布で玄関の上も下も手軽にきれいにできるのです。水分が残っていると、カビが発生しやすくなります。拭きおわったら、玄関のドアをしばらく開けて乾かしましょう。下駄箱の棚の掃除は面倒なもの。新聞紙か包装紙を三枚ほど敷いておけば、汚れても上の一枚を抜き取るだけでよく、掃除の必要はありません。湿気がたまって、カビや臭いが発生しやすい場所なので、ときどき戸を開け放っておきます。また、靴と靴との間隔を二~三センチ開けて並べておくだけでも通気がよくなり、カビや臭いの予防になります。湿ったような臭いがしたら、カビが発生しているサインです。古布を湯で絞り、下駄箱の中をすみずみまで拭いてから、しっかり風を通します。それでも臭いが取れなければ、消毒用エタノールを染み込ませた古布で拭いて、ふたたび風を通します。エタノールの殺菌効果でカビが死滅し、臭いも消滅。ベランダも小掃除を。フトンを干したり、植物の世話をするときなどに、ゴミや落ち葉を手でちょっとつまんでおくのです。手を汚したくないときは、使い古しの割り箸が便利。排水口の溝のゴミもかき出せますので。排水口に落ち葉やゴミがたまると、そこが詰まり、雨水などがあふれて外壁に染み込み、家を傷めかねませんので、排水口にはいつも「監視」の目を光らせます。植物の枯れ葉を取り除き、咲きおわった花を摘むことは、植物を上手に育て、また、見た目の美しさを保つためにも、欠かせない作業です。この小掃除では、手元にかならず古紙を敷いておきます。つまんだ枯れ葉や花柄は包んで捨てるだけでよく、ベランダの床を掃く手間が省けます。このようにベランダの小掃除をまめにしていれば、一年に一回、少していねいに掃除をすれば十分。ベランダに出してある植物の鉢やガラクタなどのまわりには、汚れがたまりやすくなります。まずモノを動かし、ベランダに水を流し、モノの置いてあった周辺を中心に、やわらかなスポンジなどでこするのです。狙い目は、雨降りの日。水を流す手間が省けます。

このページの先頭へ