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ブラシ一本できれいを保つ(1)

2020年4月28日「火曜日」更新の日記

2020-04-28の日記のIMAGE
衣類の手入れといえば、クリーニングや洗濯がすぐに思い浮かびます。けれど、衣類はクリーニングに出せば出すほど、洗福をすればするほど傷みますし、家事の時間も増えます。家事時間を短縮し、なおかつ、衣類の傷みを防ぐには、「小渋温」を行います。その代表が、ブラッシング。衣類につく汚れは汗、皮脂、ホコリやフケ、泥などです。夏物は汗汚れが中心ですから、水での手入れや洗濯が必要ですが、冬物のコートやジャケット、セーターなど外側に着る衣類では、ほとんどの汚れがホコリやフケなど。とくにホコリは、コートやジャケット、セーターなどのウールやカシミヤ、アンゴラといった素材の毛足に入り込み、毛羽を寝かせて衣類を古びて見せます。冬物をきれいな状態で着つづけるには、プラッシングが欠かせません。それにはたった一本、豚毛のブラシがあればいいのです。「まず、ブラシの毛先で衣類全体をトントンと叩いて、ホコリを浮き上がらせます。襟や肩のあたりはとくにホコリがたまりやすいので、念入りに叩きましょう。そのあと毛並みに逆らってブラッシング。最後に、上から下へブラシを衣類の毛並みにそわせるようにして、ホコリを払っていきます。やさしく撫でるような払い方では、毛足の奥に入り込んだホコリは取れません。力を入れて、パッパッと払うのがポイント。

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