管理人はだれ！？

2021年5月17日「月曜日」更新の日記

首都圏オンリーだと言えそうですが、不動産投資セミナーはとってもにぎわっています。おおむねマンションなどへの投資で賃料を稼ぐ不動産投資は収益の変動が小さく、２０～３０代の精神にマッチしているということでしょう。資金の運用のために収益物件を購入するということで探していると、もう賃借人がいる物件が出てくることもあるでしょう。これをオーナーチェンジ物件と呼び、入手した時点で家賃収入が見込めます。アパート経営について調べるとわかりますが、株式だったり金融投資などと異なり失敗する要素が少なく、間違ったやり方をしなければ一文無しになることがほとんどない投資分野です。そういうわけでここ最近注目度が上がっているのです。しばしば耳にするサブリースというのは、アパートあるいはマンションの賃貸経営に関連する「不動産会社が主体となっている一括借り上げ」や「空室保証」のことではありますが、本来の意味としては借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、簡単に言えば転貸借なのです。外国の不動産投資と申しますと、バブル崩壊目前の頃のけじめのない不動産投資が思い起こされ、当時を知る人はかなりハイリスクだと案じるはずですが、それは道理にかなったものだと思います。