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アパート経営の長所として

2021年5月19日「水曜日」更新の日記

2021-05-19の日記のIMAGE
アパート・マンション経営などの不動産投資では、物件の採算性を見極めるために、不動産投資利回りという数値に注目する人が多いと思いますが、表面不動産投資利回りと言われるものは、年間で得られるはずの家賃の総額を投資金額で割って得られるものです。資金運用の候補となる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、買った時よりも高く売ることで利益のあがるような物件も多くあります。賃貸料のような収益はFXのスワップポイントと同じく「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれることもあります。賃貸経営に携わる場合の懸念材料である空室対策は、管理する業者の人と物件のオーナーが話し合うものですが、追加でコストがかかるものの改装を施すことが空室対策には非常に実効性があります。先頃海外不動産投資が注目されたのは、タイやシンガポールなどで収益物件を購入すれば、「今後相当値が上昇するに違いない」と信じられたことが原因となっているように思います。サブリースとは、アパートあるいはマンションの賃貸経営としての「借り上げ会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことを指して言うことが一般的ですが、言葉の定義としては不動産会社が入居者に又貸しすること、つまるところ転貸借なのです。

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