管理人はだれ！？

2021年6月14日「月曜日」更新の日記

有望な投資としてマンション投資が流行しているのは、投資信託などのように寝ても覚めても相場を気にすることが要されないからでしょう。一方で近ごろは手が出せないような状況だと言わざるを得ません。不動産投資をやるつもりなら、投資先の物件の価値を入念に把握するのは当然ですが、そんな時に大方の人が便利と感じるのが、不動産投資利回りという数値なのです。会社員に人気の高い不動産投資は、いろいろある投資の種類を引き合いに出してみても、かなりやりがいがあることに気づきます。このことが広まり、投資期間が短い人においても不動産投資に真剣に取り組む人がかなりの数いるのでしょう。不動産投資セミナーに関しては、中古物件をテーマに据えたセミナーなのだろうとの考えをもっている方が結構見受けられますが、アパート用に土地を取得するというあたりから始める新築アパート経営について説明するようなものも多々あるのです。マンション経営が適切なものかどうかを見るために、投資額に対する回収額を数値化した不動産投資利回りが用いられることが一般的ですが、環境の全く異なる物件を不動産投資利回りの一点で比較することはかなり無茶と言えます。需要が減少傾向にある地方では、空室ができるリスクが高くて、円滑なマンション経営は難しいのです。