管理人はだれ！？

2021年7月18日「日曜日」更新の日記

マンション投資に関しましては、リーズナブルな価格の中古物件がもてはやされていますが、築年月日あるいは築年数はよく見てください。比較的しっかりしているRC造りでも色々考え方はあるものの、まあ80年ぐらいが寿命と言われますから、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのかは築年数がポイントになります。収益物件と申しますのは、基本的に家賃という収入をもたらしてくれる物件だといって間違いありません。しかし、収益物件には賃貸料で儲けようというのではなく、購入価格以上の価格で売却し利益を与えてくれるというような投資物件も存在しているのです。マンション経営がしたいのだったら、撤退する可能性も念頭に置いておく必要があります。目論見が外れることがあるとしても、なお資金にゆとりがあるというような人は、思い切って投資してみても良いと思います。マンション経営のポイントとして、実質不動産投資利回りとか表面不動産投資利回りが用いられるのが通例ですが、東京都市部と地方の物件について不動産投資利回りの高低によって比べるのは無理があると言えます。人口増加を望めない地方においては、空室ができるリスクが高くて、堅実なマンション経営は不可能に近いということです。マンション経営などの不動産投資では、収益物件の資産価値を吟味するための数値として不動産投資利回りを重視しますが、大きくは年間賃料と購入価格で導き出す表面不動産投資利回りと、諸経費を加味して計算する実質不動産投資利回りにカテゴライズされているようです。