管理人はだれ！？

2021年7月25日「日曜日」更新の日記

アパート経営であれば、割合に費用もかからず、入居している複数の人から家賃を貰うことができることから、成功しやすい不動産投資としてチャレンジするという人が増えてきています。収益物件というのは、人が住むためのもののみであるというわけじゃないのです。他にはオフィスとして使われる収益物件もたくさんあるし、ショップ用として作られている物件とか工場として使うことが考慮された収益物件も数多くあります。「一括借り上げ」開始後に問題が生じがちであるのは、「一括借り上げ」方式が事業者と事業者が結ぶ契約だと見なされていますので、マンション等の大家は契約弱者とは考えられないということと、売買ではないために宅地建物取引業法第３５条が適用されないので、重要事項説明をする必要がないからだと考えられます。首都圏オンリーだと言えそうですが、不動産投資セミナーは驚くほど参加者が殺到しているみたいです。基本的に家賃が主な収入源の不動産投資は収入が安定しており、若い方々のフィーリングにちょうど合うように思われます。先だって海外不動産投資に対する関心が高まったのは、アメリカやアジアなどの収益物件を買っておけば、「先々でかなり値が上がるだろう」という風にあおられたことが原因なのです。