管理人はだれ！？

2021年7月26日「月曜日」更新の日記

不動産投資では資料請求をするでしょうが、表示されている不動産投資利回りの数字を額面通りに受け取ったりしてはならないと思ってください。おおよその不動産投資利回りが、将来の家賃の下落とかを考慮していないと考えていいからです。マンション経営の行き着く先として喜ばしいのは、今住んでいる人がそのまま購入してくれることではないでしょうか。であるとするなら、丁寧に管理に尽力しているマンションを保有することが重要になってきます。不動産投資で重要視される不動産投資利回りには、満室状態での年間収入から導き出すグロス不動産投資利回りあるいは表面不動産投資利回りというものと、諸経費の分を加味するネット不動産投資利回りとか実質不動産投資利回りという呼び方がされるものがあるわけです。不動産投資の対象になる収益物件には、月々一定額の賃料を受け取れるという利益のほかに、売買の差額で儲けられるような物件も見受けられます。賃貸料みたいな利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、売買による利益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と言うこともありますので、区別できるようにしておきましょう。ワンルームだけの購入でよく、それほどプレッシャーなく挑戦できるマンション投資は、若い人から高齢者まで受けているようです。特に若い年代において、老後の年金の代わりにするといった大計を立ててマンションを買う方も目に付きます。