管理人はだれ！？

2021年7月27日「火曜日」更新の日記

不動産投資の収益性の判断で、しばしば使用されているのは表面不動産投資利回りであると考えられますが、諸経費を引いて計算する実質不動産投資利回りと比べてみても、表面不動産投資利回りでは投資するべきかどうかをきっちりと把握することはできないと考えるべきです。首都圏ばかりではありますけれど、不動産投資セミナーはすごく関心を集めています。大方の場合、マンションなどの賃貸料が収益となる不動産投資は比較的安定した収入があり、若い年代の考え方にちょうど合うのではないでしょうか。不動産投資と申しますのは、所有している不動産を売買するのも1つでしょうけれど、そういった何でも売れたバブル期のような売買差益をゲットすることを良しとする投資ではなく、営々と賃貸料回収を追い求めるという明快な投資です。不動産投資関連の資料請求をしただけでも、「断っても断っても投資を迫られるに違いない」のではないかと心配でしょう。ですが資料請求したぐらいでは、営業マンも狙いを定める対象と受け止めることはないのです。海外不動産投資に関しては、物件の値上がりによる利益を目指すものばかりだと理解されることもあるのですが、それは思い違いで、家賃による収入などを期待する不動産投資というのもないわけではないのです。