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アパート経営をする場合

2021年8月11日「水曜日」更新の日記

2021-08-11の日記のIMAGE
収益物件と呼ばれるものは、住宅用の物件だけと思っては困ります。それ以外にオフィスに向いた収益物件も数多く出回っていますし、ショップ用として作られている物件とか倉庫や工場にぴったりの収益物件も多いのです。サブリースであれば、借りた不動産の転貸借によって、アパートやマンションのオーナーに定期的な利益を約束してくれます。ですが手にする金額は普通に貸す場合の家賃の80%、よくて90%ほどにしかならないと聞いております。マンション経営の健全性を測るために、投資額に対する利益の率を示す利回りがしばしば用いられるのですが、地方と都市部の物件についてそれだけで比べることは無理があると言えます。人口の少ない地方では空室が埋まらないおそれもあり、健全なマンション経営はなかなかできないでしょう。資金運用の候補となる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、買った値段より高い値段で売り払って儲かる物件もあることをお伝えしておきます。家賃などで生じる利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶケースがありますから、覚えておいた方がいいでしょう。一括借り上げで気をつけなければならないのは、2年に1度などの更新に合わせて賃料が下げられることがあり得ることと、末長く契約を維持するには、お金を払ってメンテナンスをやってもらう必要があるということだろうと思います。

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