部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 令和3年8月> 16日

不動産の賃貸経営をしている人というのは

2021年8月16日「月曜日」更新の日記

2021-08-16の日記のIMAGE
自分が入居者になるのであれば、傷や汚れのない新築が好まれるでしょうが、投資をするなら、なんと「中古に優位性がある」というところがマンション経営ならではのことではないでしょうか。不動産投資の収益性の判断で、重要な指標とみなされるのは表面利回りだと思いますが、管理費や税金を計算に入れる実質利回りと比較してみても、表面利回りでは儲けになるのかどうかを正確に見極めることはできません。マンション経営といいますのはアパート経営とは違って、1棟の建物全体を収益物件と考えて投資するというのとは別物と言ってもよく、マンションの中の1つの部屋からスタートする不動産投資なのだということです。不動産投資で利用される利回りには、すべての部屋に入居者がいる場合の年間に得られる収入から計算して導き出されるグロス利回りというものと、ランニングコストなども考慮に入れて計算するネット利回りと名付けられているものがあるというわけです。収益物件というのは、人が住むための物件だけというわけじゃないのです。目的の違うものを挙げれば、事務所としての使用が考慮された収益物件もたくさんあるし、お店として使われるものや倉庫に最適化されている収益物件もあるのです。

このページの先頭へ