管理人はだれ！？

2021年8月25日「水曜日」更新の日記

家賃で収益をあげる賃貸経営というものの中に、アパート経営とマンション経営があるのはご存じかと思いますが、この経営で気を付けなければならないものとして、空室対策があります。不動産投資が軌道に乗れば、手間のかかる業務は委託した不動産会社に任せておけばいいので、本格的に不労所得にすることができます。これも不動産投資が人気の理由と言えるでしょう。マンション経営の収益性を測るのに、投資額に対する回収額を数値化した利回りが用いられるようですが、地方のマンションと都心部のマンションをそれだけで比べることはナンセンスです。人口の少ない地方では空室状態が続いてしまうおそれがあり、健全なマンション経営は難しいのです。不動産投資の対象になる収益物件を見ると、最初から住んでいる人がいる、オーナーチェンジ物件と言われるものなど、買った月から家賃を当てにできる物件も結構あります。けれども欠点として、自分で部屋の中をチェックするということはできないということがあります。アパート経営に乗り出す際に、新築物件を取得して始めるケースもありますが、程度の良い中古を買い入れて始めるケースもあって、そういった中でも生活環境やアクセスにも心配りをした物件はいつも引っ張りだこです。