管理人はだれ！？

2021年8月28日「土曜日」更新の日記

アパート経営をするという時に、新築物件を買って始める場合もありますが、中古物件を購入して始めるという人が多く、そんな中でも立地場所や周辺環境などにもこだわった物件はいつも引く手あまたです。アパートあるいはマンションを収益物件としてセレクトするという場合に外せないのは、築年数が何年なのかということです。築年月日または築年数を確かめて、1981年に採用された新耐震基準に沿った物件をピックアップすることが大切です。魅力的なサブリース（一括借り上げ）ですが、契約によってオーナーが確実に収入を得られる期間が必ず定められています。契約期間に関しては通常２年で、賃貸料の金額は契約を更新するときに変更できるようになっているというわけです。最近気になる不動産投資セミナーですけど、不動産投資のノウハウを持った会社が主催者として開いているものと考えていいので、その業者が管理しているところの入居率はどれぐらいかをチェックするのも、参加する価値のあるセミナーかどうかを判別するポイントなのです。資産の運用先になる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、売却して儲けることができるようなものも存在しているのです。家賃などの形で得られる利益は債券の受取利息と同様のものとして「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は為替とか投資信託での差益と同様に「キャピタルゲイン」と言われることもありますので、区別できるようにしておきましょう。