管理人はだれ！？

2021年9月13日「月曜日」更新の日記

不動産投資の収益がどれくらいかを知りたいときに、重要な指標とみなされるのは表面利回りでしょうが、税金等の必要経費も計算する実質利回りに比べて、表面利回りでは儲けになるのかどうかを十分に調べることができるはずありません。家賃を主な収入源とするような不動産投資では、収益物件の値打ちを確認するためのよりどころとして利回りを使用することが多いですが、一般的には収入と購入価格から計算する表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの２つに類型化されているようです。不動産投資というのは、数ある投資の種類を引き合いに出してみても、非常に面白味があることがわかります。失敗率の低い投資という噂が流れ、投資期間が短い人においても不動産投資を選択する人がかなりの数いるのでしょう。不動産投資のアパート経営と似ているものとしてマンション経営を挙げる人もいますが、マンション経営についてはマンションの一室毎に投資するという形態が中心で、アパート経営とは異なっています。不動産投資がイメージ通りになってくれば、手のかかる仕事の大半は業務委託した不動産会社が代行してくれるため、真の意味で不労所得となるのです。こういったことも、不動産投資が人気を集めている要因なのでしょう。