管理人はだれ！？

2021年10月14日「木曜日」更新の日記

マンション経営をする場合、室内のリフォームなんかも投資には違いないということを頭に置いておきましょう。そういうふうに考えるのはなぜかと言うと、ちゃんとリフォームすれば、言わずもがな家賃をより高くすることにつながるからです。サブリースだったら、借りた物件を又貸しすることにより、マンションオーナーに月々固定の収益を約束してくれますが、手にできる金額は普通の賃貸料の8～9割とされているとのことです。マンションなどへの不動産投資では、収益物件の収益効率を評価するための指数として利回りを重視しますが、この利回りも１種類ではなく、年間の収入を価格で割った表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの２つに分けられるので、混同してはいけません。マンション経営をする中で好ましいのは、部屋を貸している相手がそのまま買いたいと申し出てくれることでしょう。そんな経営がしたいなら、まじめに管理に取り組んでいる物件を選ぶことが重要になってきます。アパートを収益物件として選定する際に重要なポイントとなるのは、何年前に建てられた物件なのかということです。何年前に建てられたものかをちゃんと把握して、1981年に導入された新耐震基準にかなうような物件の中から選定するようにしましょう。