管理人はだれ！？

2021年12月31日「金曜日」更新の日記

家賃などを主な収入源とする不動産投資の成功には、購入した収益物件がしっかりと利益を出してくれることが不可欠なのです。そこを見抜く上で目安にできるのが物件の利回りであると言って問題はないでしょう。収益物件では、だれにも貸していない物件のことを空室物件と呼んでいます。このような空室物件は、とにもかくにも入居者を見つけなければいけないのですが、事前に細かいところまで部屋の中を確認することができます。マンション経営はアパート経営に取り組む場合と違い、建物丸ごと収益物件と考えて投資するのではなく、マンションの建物のどれか１つの部屋が対象となる不動産投資と言うことができます。不動産の賃貸経営をする時のマストの空室対策ということでご説明しますと、入居条件の変更、部屋のイメージがすっかり変わるリノベーション、更にはトイレなどの設備のハイグレード化などがあります。アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の収益効率を検討するための指標として利回りを使いますが、一般的には年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利回りと、必要経費を考慮した実質利回りとに分類されるので、混同してはいけません。