管理人はだれ！？

2022年1月6日「木曜日」更新の日記

ビギナーが手を染めていいと言えるのは、極めてリスキーな海外不動産投資などでは、もちろんありません。国内にある物件の賃料のような収入を狙った、古くからある不動産投資だけなのです。一括借り上げをプッシュする不動産業者などは、「業務一括代行システム」などと広告を打っています。それをそのまま受け取らないで、契約する時には、隅々まで中身を理解することが不可欠です。そもそも不動産投資とは、賃貸契約締結により生まれる収益を手にすることですが、収益を保ち続けるには物件の管理運営が必要不可欠になります。でもその賃貸管理など、大概のことは不動産会社が受託してくれます。収益物件であるマンションとかアパートとかを選択する時に要チェック項目となるのは、およそいつごろの建物かということです。建築後何年ぐらい経っているのかを確認して、1981年施行の新耐震基準に合う物件をチョイスするようにしましょう。不動産投資セミナーが注目されていますけれど、不動産投資会社が催しているものと考えていいので、そこが関わっているはずのマンションの入居率が高いのか低いのかを確かめるのも、良質なセミナーであるかどうかを予測する手段と言えるでしょう。