管理人はだれ！？

2022年1月18日「火曜日」更新の日記

サブリースであれば、サブリース会社が借りた物件を転貸することで、不動産オーナーに定期的な収益を保証してくれるのですが、その金額というのは本来入居者からもらえるであろう家賃の8～9割程度であると言われています。不動産会社だったり管理業務を任せられる管理会社があることで、不動産の大家になる賃貸経営は手間ひまかけずに稼ぐという望みを実現してくれます。「サラリーマンのままで、賃貸経営でも稼いでいる」ような人がたくさんいる理由がおわかりでしょう。不動産投資セミナーが注目されていますけれど、不動産投資関連の会社が主催しているものと考えていいので、その会社が管理している物件の入居率の具合を確認してみるのも、セミナーのレベルを見抜くうえで重要です。部屋が収益源となるマンション経営においては、リフォームとかリノベーションも投資には違いないというのが一般的です。そういうふうに考えるのはなぜかと言うと、適切なリフォームができれば、言うまでもなく家賃を下げない、あわよくば上げることが期待できるからです。資産運用の目的で収益物件を買うことを考えながら物件を見ていくと、現在進行形で入居している人がいる物件が目に留まることがあります。これをオーナーチェンジ物件と称し、買ったらその時から家賃収入が見込めます。