管理人はだれ！？

2022年1月21日「金曜日」更新の日記

不動産投資に関しては、さっさと始めてしまった方が有利であるということです。そのわけは、とにかく多くの資料請求をしてたくさんの物件を見ることにより、目を肥やすことができるからだとのことです。海外不動産投資に関しては、不動産を売って出る差益を狙うものばかりに違いないと理解されることもあるのですが、現実には家賃による収入などを当てにする不動産投資も見受けられます。マンション投資について言いますと、建物の寿命が80年ぐらいはあるというのが評価されるポイントですが、検討しがいのある物件が見つかった場合は、最優先に修繕用の蓄えとしての修繕積立金に問題はないかを把握するようにしてください。サブリースであれば、借りた物件を又貸しすることにより、オーナーに定期的な収益を保証してくれるわけです。とは言ってもこの金額については通常想定される家賃の8割か、高くても9割にしかならないそうです。マンション経営の収益性を測るのに、表面利回りや実質利回りを用いることが多いようですが、地方の物件と都心部の物件を利回りによって比べてしまうのはナンセンスです。先々の需要が期待できない地方では、なかなか入ってくれる人がいないというリスクが高く、安定したマンション経営は不可能だと言えます。