管理人はだれ！？

2022年1月26日「水曜日」更新の日記

引退後の暮らしのためにと思ってチャレンジしたマンション投資が、収益をあげるどころか足かせになるケースも少なくありません。利回りは気になるでしょうけど、何だかんだ言って空室にならないということが大事なのです。アパート・マンション経営などの不動産投資では、投資先としての物件の収益性を見極めるために、利回りという数字を注視するというのが一般的ですが、表面利回りと書かれているものは、その物件の年間の賃貸料収入を投資した金額で割った数字です。投資対象の一つと言える収益物件には、だれかが元々居住しているオーナーチェンジ物件など、取得後すぐさま賃貸料が入ってくるものも存在しています。けれども欠点として、室内の内覧は不可能だと考えてください。ひと頃海外不動産投資が脚光を浴びたのは、東南アジアとか豪州などに存在する収益物件が「将来的にかなり値が上がるだろう」と評価されていたことによるでしょう。魅力的なサブリース（一括借り上げ）ですが、契約を交わす時点でオーナーに一定の収入が確約される期間が決められているわけです。契約期間というものに関しては標準的には２年であり、家賃については再契約時に改定できることになっています。