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マンション投資について言いますと

2022年2月6日「日曜日」更新の日記

2022-02-06の日記のIMAGE
一括借り上げにおいて短所と言えるのは、2年ごとの契約更新と一緒に賃料を安くされる可能性が高いことと、できるだけ長く契約を更新していこうと思うのであれば、お金を払って修繕することが必要だということなのです。不動産会社だったり管理会社に業務を委託できるので、アパートなどを貸す賃貸経営はあれこれとやらずにお金を稼ぐという夢を現実化してくれます。「サラリーマンをしながら、賃貸経営でも儲ける」なんて方がかなりいらっしゃるのには、そういった理由があるのです。海外不動産投資と聞くと、売買による差益で儲けようとするものが中心だという考えの方もいるのですけど、現実には賃料みたいな利益を得ようとする不動産投資もないわけではないのです。以前海外不動産投資が注目されたのは、アメリカやアジアなどの収益物件をゲットしておいたら、「近い将来大幅に値が上昇するに違いない」という風にあおられたせいだとも言えるでしょう。資金の運用ができる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、購入時より高く売って儲けられる物件も結構あるのです。家賃などの形で得られる利益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、不動産の売買で得られた収益は株やゴルフ会員権などの売買で得た儲けと同じく「キャピタルゲイン」と呼ぶことが多いようです。

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