管理人はだれ！？

2022年2月28日「月曜日」更新の日記

不動産投資をするにあたっては、投資する値打ちのある物件かどうかを判別する為に利回りを使用することが多いですが、利回りを算定する方法としましては2つ以上のパターンがあり、随分と入り組んだものもあるのだそうです。家賃で稼ぐ不動産投資においては、収益物件の評価をするようなときに利回りという名の数値を参照することになりますが、中でもその物件から得られる年間賃料から諸経費を引いて、これを購入金額で割って出される「実質利回り」が利用されるようです。アパート経営の長所として、最悪でも一度で入居世帯数分の賃貸料が振り込まれるので、同じ資金を出すにしても、マンションより利益率は良いとされています。始めやすいマンション投資ではありますが、息長く価値を保っていくつもりであるなら、定期的に設備更新等を行うことが大事なのです。言わずもがなのことですが、大手ディベロッパーが関わっているものは新築から年数がたっていても安心なようです。「一括借り上げ」に関して問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」で締結される契約が双方とも事業者である契約ということになってしまうので、マンション等の大家は契約弱者とは考えられないということと、宅地建物取引業法第３５条の売買ではないので、重要事項説明が実施されないということから来ていると考えていいでしょう。