管理人はだれ！？

2022年3月31日「木曜日」更新の日記

アパート経営に乗り出すときに、新築を購入して始める場合もありますが、中古を入手して始めるという人が多く、なかんずく住みやすさや交通の便などにも配慮した物件は常に人気が高い傾向があります。不動産投資としてアパート経営を選べば、思ったよりも出費を抑えることができますし、住んでいる人数分の家賃が貰えることから、成功する可能性の高い不動産投資としてスタートさせる人が増加してきたそうです。魅惑的な不動産投資も、うまくいかないことがあります。それと言うのは、時間を費やして物件を確認しないまま、軽々しく選択して売買契約を結んでしまうからでしょう。業務の大部分は管理会社が行ってくれるため、不労所得を目指す不動産投資の所有者が邁進すべきことは、ここぞという時にローンが組めるように、無益な借金はしないで、集中して本業に向かうことです。「一括借り上げ」において問題が発生するのは、「一括借り上げ」での借り上げ契約が事業者と事業者の契約であるわけですから、サブリースの貸主は消費者契約法では保護されないということと、宅建法で定められた売買契約とは違うので、重要事項説明が義務づけられていないことに尽きると思います。