管理人はだれ！？

2022年4月13日「水曜日」更新の日記

不動産投資を始めるのなら、スタートが早ければ早い方が分があると言われています。その理由の一つは、誰よりも多く資料請求を行っていくつもの物件を検討することにより、目が利くようになるからなのです。アパート経営という不動産投資だと、案外低予算で済むというのに、入居者数分の家賃収入が得られるため、儲けを出しやすい不動産投資として乗り出すという人が増加しているとのことです。アパート経営に関しましては、やり方を案内してくれる会社も見受けられるので、素人の方でも手を出せます。また自己資本が低額でも取り組めるので、準備期間についてもそれほど必要とされません。「一括借り上げ」関係で問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」というものが当事者同士がどちらも事業者の契約と考えられるので、不動産のオーナーなどは弱者である消費者とは見なされないということと、宅建法第３５条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明が実施されないからだと考えられます。大概の業務は管理会社が行ってくれるため、不動産投資を始めたオーナーが行なうべきことは、どんなときでも銀行が融資してくれるように、無益な借金はしないで、本来の仕事に精を出すことだと思います。