管理人はだれ！？

2022年5月11日「水曜日」更新の日記

アパート経営の素晴らしい所は、マンション投資について回るような「地域特性の影響を受けることがほとんどない」ということだと言っていいでしょう。マンションの棟数が数えるほどしかない区域でも、そこに存在する物件に投資できます。マンション投資の対象として、購入資金が少なくてすむ中古物件が注目を集めていますが、築年数または築年月日は確実に把握することが必要です。木造や軽量鉄骨に比べがっちりしているRCでも、60年から80年ぐらいが建物としての寿命ですから、どの程度利益があげられるのかおおよその想像はつくでしょう。アパート経営をする場合、なかなか入居者が決まらないのが最大のリスクに違いありません。それをなくすために、一括借り上げをする管理会社が増え出してきましたが、現実問題としてオーナー側には何のメリットもないと考えていいでしょう。海外不動産投資に関しては、バブルの時期のアグレッシブな不動産投資を思い出させ、当時を知る人はものすごくリスキーだと感じられるのも無理からぬところですが、それは当たり前の感じ方と言えます。不動産投資ということで最初の投資物件を入手するという場合は、これまでの勉強の成果が表れることになるのです。物件を正確に見極めるためにも、周辺の家賃相場とか現場を見極めるための方法を勉強する必要があります。