管理人はだれ！？

2022年5月12日「木曜日」更新の日記

一時期海外不動産投資が脚光を浴びたのは、オーストラリアなどで収益物件を購入すれば、「もうすぐ思っている以上に高く売れる」と噂されたからではないでしょうか。収益物件を調査する時は、利回りがどうなるかといったことを考慮しながら、住人側のスタンスに立ってみることが重要です。結局のところ、ごく当たり前の感覚を忘れてはいけないのです。投資対象の一つと考えられる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、購入価格より高い価格で売却することにより差益が生じるようなものも存在しているのです。家賃などによる収益は配当金と同様に「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と言うこともあるので注意が必要です。「買うための費用という面ではリーズナブルである」と人気が集まる中古限定のマンション投資なのですが、地方のマンションは候補から外すべきだと忠告されるのは、地方はなかなか入ってくれる人がいないという可能性があるからなのです。投資をしたことがない人の助けになる不動産投資セミナーは、特定エリアのマンションとかアパート経営の利回りなどに限定しており、セミナーの内容が明確化されているために注目されています。