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賃貸経営における悩みの種となる空室対策は

2022年5月24日「火曜日」更新の日記

2022-05-24の日記のIMAGE
不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、チェックされるのは表面利回りであろうと思うのですが、必要経費を差し引く実質利回りと比べてみても、表面利回りだと採算が取れるかどうかを判断することはできません。不動産の賃貸経営にからむ重要な空室対策には、入居条件の緩和・変更、部屋内部の雰囲気を明るくするリノベーション、プラストイレなどの設備のハイグレード化などが考えられます。不動産投資セミナーについては、中古マンションなんかのセミナーだろうとの考えをもっている方が結構見受けられますが、アパートを建てるために土地を買うことも含めた新築アパート経営を掘り下げるセミナーなんていうのもあるようです。オーナーから見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考慮する必要がなくなるといった長所があるものの、家賃が同じ金額で続くわけではないとか、リフォームをする場合の費用はオーナー側が払わないといけないなどのマイナス要素もあることを認識しておくべきです。サブリースと言いますのは、マンション・アパートといった不動産の賃貸経営における「サブリース会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことと言われてはいますけれど、厳密に言うと借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、言い換えれば転貸借のことです。

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