管理人はだれ！？

2022年5月31日「火曜日」更新の日記

万一に備えてというつもりで挑戦したマンション投資なのに、収益をあげるどころか邪魔になることもしばしばあるようです。利回りは気になるでしょうけど、実効性を考えれば借りてもらえるかどうかが問題なのです。賃貸料を目的に収益物件を買うという考えで見ていると、幸いにも賃貸契約を結んでいる人がいる物件を見つけるかも知れません。これはオーナーチェンジ物件というふうに呼ばれ、物件取得時から家賃が入ってくるのです。少し難しそうな不動産投資ですが、たくさんの投資分野と比べてみても、非常に挑戦しがいがあることが理解できると思います。このことが多くの人に伝わり、投資期間が短い人においても不動産投資に真剣に取り組む人が沢山いるのでしょう。マンション投資に関しても、安い値段で買える中古物件に人気がありますが、新築されたのはいつかということは要チェックポイントです。耐久性に優れるRC造りであっても色々考え方はあるものの、まあ80年ぐらいで寿命が来ますので、全部で収入はどれくらいになるか大体の計算はできますよね。マンション投資の特徴として、建物の耐用年数が長いところも評価されるポイントですが、食指が動かされた物件に出会った場合、最優先に将来の修繕工事のための修繕積立金に不自然さはないかといったこともちゃんとチェックすることを心がけてください。