管理人はだれ！？

2022年6月15日「水曜日」更新の日記

アパート経営に取り組むにあたり、新築物件を購入して始める場合もありますが、中古物件を対象に始めるケースの方が多く、殊に立地場所や周辺環境などにもこだわった物件は常に引っ張りだこ状態です。海外不動産投資は極めて興味をかきたてられますが、投資しようとしている物件がある地域で定められている法律とか取引の特殊性などをよく了解しておくことが必要で、やってみたことがない人が簡単に手を出せるものではありません。固定的な収入が見込めるサブリースは、建物を購入した人と不動産会社との間で契約したうえで行われる転貸借と見なせますので、常識的なアパート経営とは別物です。というわけですので、サブリースの危険性なども承知しておいてください。アパート経営の長所は、マンション投資時に起こるような「エリア特性により異なってくることが皆無に等しい」ということだと言えます。マンション施工数が少ししかない地方でも、そこに存在する物件に投資して大丈夫です。海外不動産投資にチャレンジしてもいいのは、国内だけでなく海外の金融投資も知り抜いている、マクロ的な視野を持つ人のみです。為替リスクもある海外不動産投資は、ド素人が関わっていいものとは言えません。