管理人はだれ！？

2022年6月20日「月曜日」更新の日記

ビギナーが始めてもいいのは、ハイリスクである海外不動産投資のようなものではなく、国内の物件を買い、その物件の賃料などから得られる収益を見込む、正統派の不動産投資だけであると考えられます。不動産で言われる賃貸経営というのは、マンションやアパートをだれかに貸すことから生じる賃料だけを目的にする不動産投資の一つです。逆に言うと、売買差益を当てにするタイプじゃないということなのです。不動産投資と言いますのは、個人で所有している物件を売り買いする場合もあるわけですが、そういったバブル期のように売買差益を目論む投資ではなく、着実に賃貸収入を求めるという大変わかりやすい投資なのです。アパートあるいはマンションを収益物件としてチョイスする際に要チェック項目となるのは、どれぐらい前に建てられたのかということです。新築された年代をつかんで、1981年に登場した新耐震基準に適合する物件であることを条件にすることをお勧めします。不動産投資で利用される利回りを調べてみると、全部屋が埋まっている状態での単年の収入総額によって計算される表面利回りであるとかグロス利回りと言われるものと、ランニングコストなどを差し引いて計算するネット利回りあるいは実質利回りと呼ばれるものに分けることができるでしょう。