管理人はだれ！？

2022年6月26日「日曜日」更新の日記

アパートやマンションといった収益物件を選択する際に大切なのは、およそいつごろの建物かということです。いつごろ新築されたものかを確かめて、1981年に採用された新耐震基準を満たした物件の中から選定することが大切です。マンション経営は誰もが手出しできないというイメージですが、アパート経営を行なうのとは違って、棟ごと収益物件だとみなして投資するというのとは違い、複数の部屋がある建物の中の１つの部屋から開始する不動産投資だと理解していいのではないでしょうか。アパート経営においては、入居率が悪いのが最たるリスクです。それをなくすために、一括借り上げをする管理会社が増加してきましたが、正直に申し上げて家主側には何のメリットもないと断言します。収益物件を購入するという考えで見ていると、有難いことにだれかが入居している物件を見つけることがあるはずです。これはオーナーチェンジ物件と言われ、購入するだけで家賃収入が見込めます。「購入時の初期投資が割安である」のがメリットの中古をターゲットにしたマンション投資ですが、地方にあるものは候補から外すべきだと言える理由は、地方の場合はなかなか入ってくれる人がいないというおそれがあるからでしょう。