管理人はだれ！？

2022年6月29日「水曜日」更新の日記

海外不動産投資という言葉を聞くと、バブルがはじける直前の節操のない不動産投資の記憶を呼び覚まし、痛い目に遭った人はとても不安要素が大きいと思うはずですが、それは当たり前の感じ方なのではないかなと思います。マンション経営を検討している方が大勢いらっしゃいますが、条件のいいものは都心の一部地域に多くあります。将来的に上げ相場となって、さらに購入に踏み切りづらくなるのではないでしょうか。不動産投資セミナーが人気のようですが、主催の会社や講師をする人が確かであるものを選択するようにしましょう。何度も催されてきたセミナーだったら、参加した人に様子を聞いてみるのもオススメです。「一括借り上げ」を始めてからトラブルが生じるのは、「一括借り上げ」というものが当事者同士がどちらも事業者の契約ということですので、大家は弱者である消費者とは見なされないということと、宅建法第３５条の売買には当たりませんので、重要事項説明をする必要がないせいだと思われます。不動産投資について吟味しようと資料請求をすれば、「しつこく営業活動をしてくる」というような気がするかも知れません。でも資料請求ごときでは、先方でも見込み客とは思わないものです。