管理人はだれ！？

2022年9月6日「火曜日」更新の日記

不動産投資の対象になる収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、高くなった時に売ることで利益が見込めるような物件もあることは無視できません。賃貸料などから得られる利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と言うこともあるので覚えておいてください。不動産投資におきましては、収益物件の鑑定に際し利回りという数字を用いるのが通例ですが、中でも年間の賃料から管理費などを引き、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」が利用されるようです。不動産会社やら管理会社があるおかげで、不動産の大家になる賃貸経営は苦労しないで収入を得るという夢をかなえてくれます。「サラリーマンを続けつつ、賃貸経営をやっている」ような人がたくさんいるのは、それが理由です。不動産投資と言えども、過ちをおかすことがあります。その理由はと言うと、多くの物件を見ないままに、急いでチョイスして入手してしまうからです。不動産投資に関しては、さっさと始めてしまった方がベターであると助言されたりします。その理由を説明すると、人よりも数多くの資料請求を行ってあちこちの物件を自分の目で見ることで、目を肥やすことができるからです。