マンション投資に関しても
2022年10月1日「土曜日」更新の日記
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- マンション投資に関しても、リーズナブルな価格の中古物件への関心が高まっていますが、いつ建てられたのかという点はきちんと把握しなければなりません。比較的しっかりしているRC造りでも、60年から80年ぐらいが建物としての寿命ですから、それまでの間にどれだけ利益があがるのか想像できますよね。大方の業務を不動産会社にお願いできるので、不労所得を目指す不動産投資の所有者がすることと言うと、ここぞという時にローンを組むことができるように、本来の目的とは関連性がない借金などしないで、真面目に今の仕事に取り組むことです。不動産投資をするにあたっては、その物件からどれくらいのリターンがあるのかを入念に確かめることが重要ですが、そんな時にたいていの人が頼っているのが、利回りという数字だと聞いています。マンション・アパート経営等の不動産投資では、収益物件の見極めをするために利回りという名の数字を用いますが、さらに言えば、年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを投資した金額で割った「実質利回り」が用いられるケースが多いです。マンション経営の収益性を測るのに、表面利回りや実質利回りがよく用いられますが、地方都市と東京都内のマンションを利回りによって比べてしまうのは避けた方がいいでしょう。需要が先細りの地方においては、空室状態が続いてしまうおそれがあり、手堅いマンション経営へのハードルは高いです。
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