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東南アジアや豪州といった海外不動産投資で意識しなければならないと考えられるのは

2022年10月18日「火曜日」更新の日記

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東南アジアや豪州といった海外不動産投資で意識しなければならないと考えられるのは、為替リスクがあることです。いくら賃料を全額手にできたとしても、対日本円レートで現地通貨が安くなったら、その投資は失敗と言えるでしょう。不動産投資で使う利回りではありますが、全部屋が埋まっている状態での年間に得られる収入を基に計算する表面利回りであるとかグロス利回りと言われるものと、経費なども考慮に入れて計算する実質利回りまたはネット利回りというものがあるというわけです。不動産から収入を得ることができる収益物件には、毎月支払われる家賃による収益以外にも、売却して儲けることができるような物件もあることは無視できません。賃貸料のような収益は株主への配当金と同じようなものとして「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶケースもありますので、混同しないようにしてください。アパート経営をする場合、空室がなかなか埋まらないのが一番のリスクと考えられます。それをなくすということで、一括借り上げをする管理会社が増えてきましたが、本当のところアパート経営者側には得することがまったくないと思って間違いありません。一括借り上げのサブリースは、アパート経営をしてみようと思う素人であっても楽にやれる不動産投資のようですが、自分に合うシステムか、再確認してみましょう。

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