管理人はだれ！？

2022年10月19日「水曜日」更新の日記

賃貸経営に携わる場合の不安材料となる空室対策は、管理業者とその不動産の所有者である大家が話し合いを持つでしょうが、工事費用を差し引いても室内のリフォームが空室対策には非常に実効性があります。不動産投資に関する資料請求なんかしたら、「とめどなく購入するよう説得してくる」というイメージがあるかも知れません。しかしこの時点では、営業担当の人もアプローチすべき相手と考えてさえいないでしょう。海外不動産投資は大変心を動かされるものですけど、その物件が所在している国の法律であるとか独特の取引の仕方といったものを一通り把握しておくことが求められますので、経験の浅い人向けではありません。「買うのに必要な元手は割合低く設定されている」のがメリットの中古物件へのマンション投資ですが、地方の物件は候補から除外した方が良いと言われてしまうのは、地方にある物件は空室ができる可能性があるからなのです。不動産投資と称されるのは、個人で所有している物件を売り渡すのも1つでしょうけれど、こういったバブル景気時期のような売買差益を得ることを目指す投資じゃなく、着実に家賃収入を追うというシンプルに考えることができる投資です。