管理人はだれ！？

2022年11月1日「火曜日」更新の日記

サブリースを組めば、物件を又貸しすることによって、アパートやマンションのオーナーに一定の利益を確約してくれますが、受け取れる金額は一般的な家賃のせいぜい90パーセント程度であると考えられます。マンション経営の重大要素として、年間収益を投資額で除して出てくる利回りが用いられていますが、地方と都市部の物件について利回りで比較するのは避けた方がいいでしょう。需要が減少傾向にある地方では、入居者がいないという可能性も高く、順風満帆なマンション経営へのハードルは高いです。少額資金でOKで、楽に始められるマンション投資は、いろんな年齢層で人気なのです。若者たちの中には、年金代わりの生活費にするという計画でスタートする方も割と多いそうです。不動産投資セミナーに初めて参加するのは不安ですが、不動産投資に関わる企業が主催で開くのが多いので、そこが関わっているはずのマンションの入居率が高いのか低いのかを探ってみるのも、セミナーのレベルを識別するコツといえます。海外不動産投資の内容を考えると、バブル崩壊目前の頃の節操のない不動産投資のような感じで、年配の人は非常に不安要素が大きいと思う部分もあるのでしょうけど、それは正しい判断のような気がします。