管理人はだれ！？

2022年11月12日「土曜日」更新の日記

マンションなどへの不動産投資では、収益物件の資産価値を判定するための尺度として利回りを用いるわけですが、この利回りの計算は一様ではなく、年間収入と物件の価格から計算できる表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの２つに区別されているようです。不動産投資の推奨ポイントを一つお伝えするとなりますと、実際のところ非常に手堅い投資だということだと思います。不動産投資を一言で言うと、効率よく家賃を回収するというとても簡単なものです。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の検分をするようなときに利回りという数字を参照しますが、利回りの中でも年間家賃から経費を引いて、これを物件を購入した価格で除した「実質利回り」の利用が中心になっています。先頃海外不動産投資が話題となったのは、アメリカ等の収益物件をゲットしておいたら、「近い将来強烈に資産価値が上がるはずだ」などと宣伝されたことによるでしょう。自分が居住するということで考慮すれば、だれも住んだことのない新築が好まれるでしょうが、投資という視点からは、「中古マンションに優位性がある」といったようなことがマンション経営の奥深さではないでしょうか。