管理人はだれ！？

2022年11月28日「月曜日」更新の日記

不動産投資の熟達者になると、物件の収益効率がいいかどうかを判定するという場合に利回りを注視します。とは言っても利回りには何個かの種類があって、より実態を表しているものを見る場合はネット利回りまたは実質利回りが適しています。空室リスクをなくせるサブリースは、アパート等の不動産のオーナーとアパートを管理する会社の間で契約を取り交わしたうえで実行される転貸借と言え、ごく当たり前のアパート経営と一緒くたに考えてはいけないのです。ですから、サブリースならではのデメリットというものも理解しなければなりません。海外不動産投資はかなり関心をそそりますが、投資しようとしている物件がある地域の法のこととか独自の商習慣とかを正確に把握しておくべきですから、慣れていない人が始めるのは無理があるでしょう。賃貸経営についての主要な空室対策には、入居条件の緩和、部屋の雰囲気ががらっと変わるリノベーション、そして浴室設備の上級化などがあるわけです。マンション経営に関して、壁紙の張り替えなどのリフォームもその部屋に対する投資ということになるわけです。なぜかと言うと、リフォームやリノベーションを施せば、そのことで家賃を上げることにつながるからなのです。