管理人はだれ！？

2022年12月28日「水曜日」更新の日記

アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の収益効率を精査するための数字として利回りを重要視しますが、一般的には年間家賃と物件の購入価格から簡単に計算する表面利回りと、計算にコストも加味した実質利回りの２つに分類されるので、混同してはいけません。海外不動産投資におきまして、何を差し置いても念頭に置く必要がある点は、大概の海外不動産投資が「不動産売却による収益だけを当てにした不動産投資なのだ」ということです。「購入にかかる費用を考えれば始めやすい」と人気が高い中古物件へのマンション投資ですが、他の条件が良いものでも地方にあれば候補から除外した方が良いと否定的に言われる理由は、都心以外の物件は入居者がいないという危険性があるためです。不動産投資が軌道に乗ってしまえば、面倒な仕事は管理をお願いした不動産会社がやってくれるので、事実上の副収入につなげることができます。このようなことが、不動産投資に魅了される一つでしょう。不動産から収入を得ることができる収益物件には、月々一定額の賃料を受け取れるという利益のほかに、売買差益を見込める物件もあることをお伝えしておきます。賃貸料のような収益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶことが多いようです。