自分自身が暮らしていくことを考えると

: 自分自身が暮らしていくことを考えると、新築物件が優位なのですけど、投資をするなら、むしろ「中古の物件のメリットが大きい」などという部分がマンション経営ならではのことではないでしょうか。不動産投資において、物件に価値があるかどうかを判断するという時点で利回りがどうなるかを確かめます。とは言っても利回りには幾つかの種類があり、実際的な数字を見る場合は実質利回りやネット利回りを用いると良いでしょう。東南アジアや豪州といった海外不動産投資で無視できないこと、それは為替変動によるリスクです。いくら賃料が入ってきても、現地通貨が下落したら、その投資自体はマイナスになってしまいます。賃貸経営と言うと、物件取得に関わった会社に、その後物件の管理も頼んでしまうことがほとんどだと言っていいでしょうが、空室対策をしてくれない時には、別の管理会社と契約し直すことも一考の価値ありです。マンション等を貸す不動産投資の場合、物件の良否を見極めるために利回りを気にする人が多いですが、利回り算出方法には何個か種類があり、ちょっと面倒くさいものも存在しているわけです。