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本質的に不動産投資とは

2023年3月24日「金曜日」更新の日記

2023-03-24の日記のIMAGE
本質的に不動産投資とは、家賃という形で収益を手にすることですが、収益を安定して維持するには物件の管理運営が必要不可欠だと断言します。ところがその建物管理など、大部分は不動産会社が受託してくれます。投資の経験がない人にも向いている不動産投資セミナーは、マンション物件の選定やらアパート経営の始め方などに傾注しており、セミナーの内容がどれも興味をそそるものばかりであるということから、非常に人気があります。サブリース(一括借り上げ)であれば、空室対策を考える必要がなくなるなどの利点に目が行くのですが、保証される家賃は定期的に見直されるとか、リフォームする際の費用はオーナー側の負担になるなどのリスク要素もあると思ってください。不動産会社あるいは管理会社に任せてしまえば、不動産の大家になる賃貸経営は不労所得を得るという夢を現実化してくれます。「会社員でありながら、賃貸経営もちゃんとしている」という人も大勢いるのも腑に落ちますよね。「購入時の初期投資を低く抑えることができる」と評価されている中古を狙ったマンション投資ですけど、地方にあるものは候補から外すべきだというような評価がされているのは、地方の物件は入居者が決まらない危険があるからだと考えられます。

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