管理人はだれ！？

2023年5月15日「月曜日」更新の日記

アパート経営に限定されませんが、アパート経営をする時も多数の管理会社が存在するわけで、これらの中には会社オリジナルのアパート向けローンを用意しているところもあります。賃貸経営に関しては、物件を取得した際の不動産会社に、そのまま物件の管理を委ねるのが通常だと思いますが、空室対策がうまくいっていない時には、別の会社にくら替えするべきでしょう。不動産会社または物件管理を委託できる管理会社の存在によって、アパート等の賃貸経営は特段何もせず利益をあげることを現実にしてくれるのです。「サラリーマンはやめないで、賃貸経営でも儲ける」という人も大勢いる理由はそれなのです。「一括借り上げ」を始めてからトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」といった仕組みが事業者と事業者とが取り交わした契約ということになってしまうので、貸主であるオーナーは弱者である消費者とは見なされないということと、宅地建物取引業法の売買契約には相当しないので、重要事項説明がないことを抜きに語れないでしょう。不動産投資とは、所有している不動産を高く売る場合もありますが、こうしたバブル時代のような売買差益を手にする為の投資じゃなく、ひたすら家賃収入を追うという大変わかりやすい投資なのです。